やあどうも、はなつかです。
今回はUIとUXについてのお話です。
でもUI/UXってちょっと難しい感じがして苦手…わからない…って人は多い気がします。
かく言う私もちゃんと理解してるか聞かれたら微妙なとこです。
だったら自分の身近なもので考えたらわかりやすいのでは?と思ったので、
バンギャでドルオタでお笑いファンの私に身近な「推しの現場」でUI/UXについて考えてみます。
そもそもUIとUXってなんだろう?
UIとはユーザーインターフェイスの略でユーザー接点という意味になります。
ユーザーと接する部分や目に入るもの全てのことを指しています。
対するUXはユーザーエクスペリエンスの略でユーザー体験という意味になります。
ユーザーが製品などを通して得られる体験や感情のことを指しています。
推しの現場の「ユーザー接点」と「ユーザー体験」を書き出してみた
現場で目に入るもの(ユーザー接点)
- 推しの衣装やビジュアル
- 物販に並ぶグッズのデザイン
- ライブのポスターやチラシのデザイン
- ライブハウスや劇場の外観
webサイトで言ったらデザイン部分にあたる箇所ですね。
UI視点で考えたときに推しの見た目(メイクや衣装)が一番重要なのかなと思いました。
次にグッズのデザインで、ポスターのデザインとライブハウスの外観はおまけくらいの感覚で。
現場で体験できること(ユーザー体験)
- ライブで推しのパフォーマンスを見ることができる
- 推しのグッズを手にいれることができる
- インストや出待ちで一緒に写真をとることができる
- 現場で共通の趣味をもった人たちと出会うことができる
こちらはwebサイトで言うと機能部分になります。
ユーザーの満足度に大きく関わってきます。
UX視点で考えたときに一番気になるのはライブ内容だと思います。
ライブ内容でほぼ満足度が決まると考えています。
実体験から考えるUXの重要性
昔好きで遠征しまくってたバンドがありました。
そのバンドにはメンバーカラーがあって、ラバーバンドやシュシュなどのグッズがメンバーカラーごとに発売されていました。
私も推しのカラーである緑のグッズを買って身に付けていたのですが、ある日突然メンバーカラーが廃止に…
衣装や曲もキラキラしていたものからダークな雰囲気になり、がっつりイメージが変わってしまったのです。
私はこの新しいイメージに慣れなくて、だんだんライブに行く回数も減り、今では全く行くことはなくなってしまいました。
これってUXの低下が原因だと思うんです。
ここで私が感じたUXの低下をまとめてみます。
- 衣装などの見た目の変化によって、ライブでのパフォーマンスに満足できなくなった
- メンバーカラーのグッズが欲しいのに販売されなくなった
- 私と同じく新しいイメージについていけなくなったファンが現場に来なくなった
これはwebサイトでも同じことが言えると思います。
TOPページのデザインが美しくても、サイトが使いにくかったらユーザーはそのサイトから離れてしまいますよね。
私のように「新しいイメージが嫌だ」ってユーザーもいれば、「今のクールな雰囲気が好き」ってユーザーもいるので、必ずしもこれが正解とは言えませんが、
これからはUXの「見た目じゃない部分」も意識してデザインしないといけませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
UI/UXをわかりやすく説明したつもりなんですけど理解していただけたでしょうか…
まだまだ私も勉強中なので、随時UI/UX関連の記事の更新をしていけたらなと思っています!