社会人3年目を目前に控えた篠原です。
1年目と比べてお客様とのやり取りが増え、業務内で使用するツールもかなり増えました。
Slackのワークスペースがいくつかあったり、ChatworkやFacebook messengerでのやりとりがあったり、GmailやGoogleカレンダーを使いだしたり…。
いちいちそれぞれのアプリを行き来するのが面倒くさい。
全部のツールを同じ場所で一元管理できないだろうか。。
そう思っていたころに、「Station」という救世主アプリを教えていただきました。
有名なアプリなので、知っている方や既に使っている方も多いのではないでしょうか。
まだ使ったことがないしそんなアプリ知らないよ。という方のために、今回は「Station」についてご紹介したいと思います。
Stationって何?
Stationとは、GmailやSlack、ChatworkやGithubなどの世界中の様々なサービスを一つのソフトでまとめて管理することができるアプリケーションです。
いくつものサービスを、タブ切り替えという単純な動作だけで使い分けることができます。
また、こちらは無料のアプリケーションなので、環境さえ整っていれば誰でも利用することができます。
以前はmacOSにしか対応していなかったようですが、現在はWindows、Linuxにも対応しています。
下記は公式の紹介動画です。
大まかな操作感やアプリの見た目が分かっていただけるかと思います。
それでは、Stationを使うメリットとは一体何でしょうか。
タブを切り替えるだけでサービスを行き来できる
前述したとおり、Stationの魅力は、様々なサービスをタブを切り替えるだけで使い分けることができるということです。
アプリやブラウザをいくつも開いておいたり、新たに起動させるという面倒な動作を省くことができます。
もともとわたしがStationを使い始めたきっかけは、Googleの複数サービスを業務で使用しなければならなくなったことと、Slackのワークスペースが増えたこと、その他複数メッセージアプリを使う必要が出てきたことです。
わざわざアプリを切り替えたり、ウィンドウを開いたり閉じたりするのって、結構面倒なんですよね。
全部開きっぱなしにするとデスクトップがごちゃごちゃになりますし。。
タブを切り替えるというたった一つの動作だけで完結するのは、非常に便利です。
対応しているサービス数が多い
2019年3月現在では、610以上ものサービスをStation内で利用することができます。
サービスのカテゴリ数も非常に多く、「会計・ファイナンス」「デザイン・クリエイティビティ」「デベロッパーツール」「ソーシャルメディア」「タスク管理」など、多岐にわたります。
皆さんが業務中に使用しているほとんどのサービスが対応しているのではないでしょうか。
サービス数が多いので、逆引き的な感じで「こんなサービスあったんだ!」というような発見もあり、作業がどんどん便利になっていくこと間違いなしです。
現在LINEが使用できないのですが、いつか使えるようになってくれたらな…と思っています。
UIがキレイ
なんと言ってもUIがキレイです!!!
変にごちゃごちゃせず、どのサービスに切り替えてもマッチするような、シンプルで洗練されたデザインです。
円形ベースでデザインされており、仕事中の殺伐とした心をまるめてくれます。
以前はアイコンやタブ切り替え部分の背景色などが時間経過で空の色と同じように変化したりしていたのですが(青空だったり夕焼けっぽいグラデーションになったり)、いつしかのアップデートで無くなってしまったようです。。
ひそかに復活を願っています。
とにかく使ってみたら分かる良さ
ここまで色々ご紹介してきましたが、結局最終的には実際に使っていただくのが一番ですよね。笑
既にかなりの数のサービスが使用できますが、今後もっと増えていくのではないかなと思います。
少しでも気になった方は、公式サイトからダウンロードしてみてください。